こんにちは、千曲ねこの会 です!
先日メンバーより連絡が。
「市内の団地で、飼い主のいない猫が繁殖している様子・・・」
メンバーが千曲市環境課の職員様と一緒に、現地調査に行ってきました。
夕方の日の傾く頃でしたが、猫の姿が・・・
もう2ヶ月も経てば・・・です。
このご近所にお住まいの方にお話をお聞きしたところ、ずっと以前から猫の繁殖が見られていたとの事。餌を与える方も多いというお話でした。
環境課を通じて、区長さまにお話をしたところ。
先日のテレビ放映をご覧になられていて、「良い取り組みをされていますね。」とお言葉をいただきました。
もうじき新年度になりますが、早急な対応を勧めさせていただきました。
可能な限り区としてもご協力いただけることとなり、また新年度に繋げてくださることとなりました!
また3月3日には、環境省主催の「多機関連携による多頭飼育問題対策推進シンポジウム」が配信されました。
令和3年3月に環境省が策定した「人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドライン」を活用し、地方自治体の動物愛護管理部局と社会福祉部局等の多機関が連携して多頭飼育問題対策を推進するため、開催されたシンポジウム。パネラーの中には、長野県にゆかりの深い方のお名前もありました。
「多数の動物を飼育している中で、適切な飼育管理ができないことにより、3つの影響(①飼養者の生活状況の悪化、②動物の状態の悪化、③周辺の生活環境の悪化)が生じている状況を多頭飼育問題といい、近年、数百頭規模のいわゆる多頭飼育崩壊が生じるなど、大きな社会問題となっています。 多頭飼育問題の背景には、飼い主の経済的困窮や社会的孤立による生活困窮等の問題があり、社会福祉的な支援を必要とする飼い主が多いこと、再発のリスクが高いこと等から、「人の問題」と「動物の問題」として別々にとらえるのではなく、関係者が連携して対応することが重要です。 昨年度、環境省では、多頭飼育問題対策の推進に向けた第一歩として、社会福祉部局、動物愛護管理部局を始めとする多機関が連携・協働し、多頭飼育問題の予防と解決に向けた取組を進めるための考え方、対策等を整理し、「人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドライン~社会福祉と動物愛護管理の多機関連携に向けて~」を策定しました。 今回のシンポジウムでは、多機関連携による多頭飼育問題対策のより一層の推進に向け、ガイドライン策定までの経緯や、実際に地域で取り組んでいる例について紹介します。多くの関係者に視聴いただき、多頭飼育問題対策の参考にしていただきたいと考えております。(以上環境省ホームページより)」
私達も生活に困窮されている方が餌を与えている例については、多く対応してきました。メンバーからもぜひ学びたいという声があり、視聴をさせていただきました。
以下メンバーからの感想です。
「難しい言葉がたくさんで上手く書けませんが・・・
行政、自治会、ボランティアの連携が 大切なのだけれど 難しい事、飼い主さんや餌を与え方方との信頼関係を上手く築く事は時間がかかる、けれど多頭飼育問題には、早さを必要とするので そこがまた問題だと感じました。
増え続ける原因にも目を向けて、飼い主さんや餌やりさんとの寄り添いや見守り 啓発にも力を入れて行くのも大事だと感じました。適正飼育ができるようになれば 不幸な猫も、猫がかわいそうから始まる 餌やりや多頭飼育が減るんじゃないかな?と感じました。」
感想をよせてくれたメンバーが、さっそく適正飼育の動画を作ってくれました。
適正飼育をされてきた猫、そうでなかった猫が、どんな一生を迎えたのか?
またたくさんの方に視聴いただく機会を作りたいです。
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