こんにちは、NPO法人千曲ねこの会 (Instagram)です!
お陰様で千曲ねこの会は、11月18日に任意団体発足より7年目を迎えました。
今後も一層活動に邁進してまいります。
先日いただいたご相談です。
「自宅に母、息子、娘の3頭の猫家族が現れるようになりました。
少し人に慣れていますが、いつもお腹をすかせていて。
ある日、息子だけがはぐれてしまい、気の毒に思い、保護しました。
他に2頭飼っているので、経済的にもう1頭は、飼えません。これからどう譲渡したら良いでしょうか?」
可哀想というお気持ちから始まって。この猫をなんとかしてあげたい。
そのお気持ちに、譲渡会に出るにはワクチンや健康チェックをお願いしますとお話したところ。迅速に動いてくださいました。
その後母猫、娘猫も帰ってきました。
母猫には、頬に傷があるようです。
【傷のひどい猫の画像があります】
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相談者さんは、とても悩まれましたが。
近隣にある餌やりさんと思われる方の反応によっては、自分達でなんとかしてあげたいとおっしゃいました。
こういった飼い主のいない猫については、ご近所トラブルがつきものです。
正直に「餌を与えていますか?」とお聞きしたことが、かえって関係悪化を招いてしまい。声をかけづらくなった例もあります。
そういった時に私たちは、相談者さんのお名前をふせて、エサを与える方をお訪ねします。
今回も玄関前にエサが置いてありました。
呼び鈴を押し、出てこられた家族の方に猫のことをお聞きしました。
千曲市でもエサを与える以上は、不妊手術をすることを推奨していることをお伝えしましたが…
「うちの猫では、ないので」
「活動は、素晴らしいと思いますが」
と、お断りされました。
飼い主のいない猫に不妊手術を施すことは、「義務」ではありません。
しかし可哀想と思って餌をあげた以上は、更に可哀想な猫を増やさないようにすることが必要です。
私達にとって、何よりご協力いただきたいのは、捕獲も、手術後も、猫に目をかけてくださったあなたなのです。
その回答を相談者さんにお伝えすると、
「わかりました。
譲渡まで、私が保護します。
お忙しいところ申し訳ありませんが、譲渡のお手伝いをいただけますか?」
と、おっしゃってくださいました。
その後、3頭とも不妊手術を終え。
今は、相談者さんのお宅で保護されています。
優しい愛情の元で、人慣れも進み。
譲渡会デビューも間近です。
母猫の傷は、思ったより酷く、頬の皮膚が壊死していました。
何針も縫う処置をしていただき。
今は、回復に向かっています。
きっと、外敵から子猫を守るために立ち向かったのでしょう。
これからは、里親さんの元で危険におびえることなく暮らせることを祈ります。
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