信州とうみ犬・ねこフェスタ&東御市の地域猫セミナーに参加しました！　前編

こんにちは、千曲ねこの会です！　

ちょっと前のことになってしまいますが💦
信州とうみ犬・ねこフェスタ&東御市の地域猫セミナーに参加してきました！

2022年犬・ねこフェスタ＠東御市

NPO 法人「一匹でも犬・ねこを救う会」さんが毎年行われている「犬・ねこフェスタ」。
今年は、地域猫活動が進む東御市さんとのコラボをされるということで、おじゃましました。

活動歴は、任意団体時代から10年以上ともあり。
沢山の幸せになったワンちゃん、ねこちゃんの写真が飾られていました！

猫グッズも沢山の作家さんが協力されていて、チャリティーバザーも大盛況です。ついついねこの会メンバーも物色してしまいました(笑)

そして、私たちも昨年展示させていただいた「かっぱちゃん写真展」！

NPO法人ねりまねこのシンボルです。
今回亀山ご夫妻の講演もあるとお聞きし、参加メンバー一同とても楽しみにしていました。

ねりまねこさんとの関わり。そして講演を拝聴して

はじめにお話をお聴きしたのは、2019年の上田市環境フォーラムでした。初めて上田市が猫の問題を生活環境の問題と捉えた講演会でした。

まだ千曲ねこの会も始まったばかりで。暗中模索の日々でした。

次は、コロナ禍が始まる前。ねりまねこさんに、お聞きしたいことが沢山ありました。
「保護要請をボランティアは、受けなくてはいけないのですか？」と、ねりまねこの亀山さんにお聞きしたところ、「地域猫活動は、愛護活動ではないです。ボランティアも、住民の方も同じ。皆さんができることをしていけば良いのですよ。」と仰られ、その言葉に、肩の荷がすっと降りたことを覚えています。

生活環境改善を目指し、保護される猫を減らしていこうというスタイルは、あらゆる住民の方にも受け入れていただけると確信しました。

今回のねりまねこさんの講演は、私たちにとってこの4年間の確認のようでありました。TNR を100匹行う事で、将来の抑制効果は、1000匹ともお話されました。

私たちも会設立より先日700匹の不妊頭数を迎えました。
700匹という事は、7000匹の効果を上げたことになります。

ここの所また依頼が増えています。
しかし、それは飼い主のいない猫にも、不妊手術を施すのが当たり前という空気が、千曲市内に醸成されつつあることの現れだと思います(亀山さんにこれをお話したら、とても喜ばれていました)。

千曲ねこの会の名前が、多くの方にも届き始めたのも、理由の一つだと思います。
あらためて、まだまだ届いていない方、不妊手術の必要性をお伝えしなければならない方のために、更なる広報や啓発活動、適正管理の勧めを惜しんではならないと思いました。

さて、後半のご紹介…
と、いきたいところですが、長くなりましたので後半はまた別の記事でご紹介させていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
また明日のアップをお待ちください✨

✨千曲市が2022年クラウドファンディングを頑張ってくれています✨

回数を重ねる事が、かえってご理解が難しいのかと感じますが。確実に飼い主のいる猫よりも飼い主のいない猫に対しての申請が増え、環境課窓口への苦情も減っています。
この所、苦情があると自治会へ地域猫活動を勧めてくださる機会も増え、自治会様からの問い合わせも多くあります。

これからがいよいよ補助金の必要性が叫ばれる段階となります。

期間は2022年12月31日までとなりました！
皆様の応援、情報のシェアでなにとぞお力をお貸しください。

www.furusato-tax.jp

どうぞよろしくお願いいたします！