NPO法人千曲ねこの会のブログ

2018年に発足したボランティア団体。人と猫が共生し、調和する快適な千曲市をめざして、地域・行政と一緒にがんばってます!2023年4月NPO法人化しました!

「第2回人と動物のふくし研究会-one welfareプロジェクト」に参加しました 前編

こんにちは、NPO法人千曲ねこの会 です! 

長野県社協の呼びかけで始まったこのプロジェクトに、千曲ねこの会も参加させていただいています。

市町村、保健所等の行政職員、社会福祉分野、動物ボランティアが集まり。昨今問題になっている多頭飼育崩壊を未然に防ぐには、当事者にどう対応していくべきか考えていきます。

第2回目は、社会福祉分野からセルフネグレクトの心理状況を考える」


動物愛護分野から「終生飼養という認識の整理」をテーマにワークを行いました。


まいさぽ塩尻高砂友美さん、まいさぽ安曇野加藤和博さんからは、「セルフネグレクトの心理状況を考える」を題にお話をいただきました。

ここでお聞きした2つの事例。

 

お子さんの養育の相談や生活環境の問題、家計困窮がわかり支援しているという家庭。収入に波があり、税金の滞納と借金、公共料金の支払いがままならず。頼りの母親の障害年金支給までに、電気がとまったり、食事にも困る事もある家庭。

しかし2例とも、猫を飼い猫は可愛がられているとのお話でした。

写真はイメージです

私たちが想像するいわゆる「ふつう」の生活とは、経済的にも衛生的にもかけはなれた状況。なぜこういったことになったのか?私たちも活動のなかでも疑問に思うことは、多々ありました。そういったご家庭が、実はみなさんの身近にあるのです。

なかなかむずかしいテーマで、ワークは時間がかかりました。
その方の特性(障害特性も含む)、気質、育ち方で、コミュニケーションがうまくいかない。
ご本人からの困り感が少なく、相談がないと支援に繋がりづらいこと、支援者がすべてを手助けしてしまうと、本人の自立にならないなどあがりました。

 

まいさぽ塩尻さんとは、グループワークを同席させていただき、いろいろ質問をさせていただきました。

「ご本人には、アドバイスや聞き取りなどしながらの寄り添いをしている、しかし信頼関係の構築に時間がかかる」と、おっしゃっていました。

これは、まさに私たちの相談者さまへの対応と同じです。

 

その相談者さまとは…?

長くなってしまいましたのでこちらは<続く>とさせていただきます!

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