こんにちは、NPO法人千曲ねこの会 です!
長野県社協の呼びかけで始まったこのプロジェクトに、千曲ねこの会も参加させていただいています。
市町村、保健所等の行政職員、社会福祉分野、動物ボランティアが集まり。昨今問題になっている多頭飼育崩壊を未然に防ぐには、当事者にどう対応していくべきか考えていきます。
第2回目は、社会福祉分野から「セルフネグレクトの心理状況を考える」。
動物愛護分野から「終生飼養という認識の整理」をテーマにワークを行いました。
まいさぽ塩尻の高砂友美さん、まいさぽ安曇野の加藤和博さんからは、「セルフネグレクトの心理状況を考える」を題にお話をいただきました。
ここでお聞きした2つの事例。
お子さんの養育の相談や生活環境の問題、家計困窮がわかり支援しているという家庭。収入に波があり、税金の滞納と借金、公共料金の支払いがままならず。頼りの母親の障害年金支給までに、電気がとまったり、食事にも困る事もある家庭。
しかし2例とも、猫を飼い猫は可愛がられているとのお話でした。
私たちが想像するいわゆる「ふつう」の生活とは、経済的にも衛生的にもかけはなれた状況。なぜこういったことになったのか?私たちも活動のなかでも疑問に思うことは、多々ありました。そういったご家庭が、実はみなさんの身近にあるのです。
なかなかむずかしいテーマで、ワークは時間がかかりました。
その方の特性(障害特性も含む)、気質、育ち方で、コミュニケーションがうまくいかない。
ご本人からの困り感が少なく、相談がないと支援に繋がりづらいこと、支援者がすべてを手助けしてしまうと、本人の自立にならないなどあがりました。
まいさぽ塩尻さんとは、グループワークを同席させていただき、いろいろ質問をさせていただきました。
「ご本人には、アドバイスや聞き取りなどしながらの寄り添いをしている、しかし信頼関係の構築に時間がかかる」と、おっしゃっていました。
これは、まさに私たちの相談者さまへの対応と同じです。
その相談者さまとは…?
長くなってしまいましたのでこちらは<続く>とさせていただきます!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<楽天でのお買い物の際はこちら経由お願いします♪>
こちらのバナー経由で楽天にてお買い物いただくと、ご購入金額の数%が当会に入ります。
いただいた金額は、千曲ねこの会活動費に充てさせていただきます!
※ご購入者様のポイントが減ること、出費いただくことはありません
LINEスタンプの発売を始めました!
千曲ニャンズが、表情豊かに語りかけます。
コツコツ作り、現在第6段まで発売中です。
リンクは、こちら。
[千曲ねこの会LINEスタンプ1]
[千曲ねこの会LINEスタンプ2]
[千曲ねこの会LINEスタンプ3]
[千曲ねこの会LINEスタンプ4方言バージョン]
千曲ねこの会LINEスタンプ5
千曲ねこの会LINEスタンプ6クリスマス新年バージョン
<賛助会員募集中>
1口3,000円~、何口でもご参加いただけます!
詳細は、猫グッズ通信販売 -neco market- -をごらんください。
ギフトに、千曲ねこの会グッズいかがですか?
ねこ柄がかわいいボールペン。ボディは、10色あり。