こんにちは、千曲ねこの会です!
あれもしたい、これもしたいと夢見ているのが一番楽しい時。
あっという間にやって来る写真展当日に向けて、ややあせりながら会員一同準備を進めております😅
今回、幸せな猫たちの姿を観ていただき、ほっこりしていただくほかにも…
私たちの先輩であるボランティア団体様に、啓発のご協力をいただきました。
まず同時開催の「かっぱちゃん写真展」にご協力いただきました、NPO法人「ねりまねこ」さんをご紹介いたします。
ねりまねこ亀山ご夫婦は、10年前に庭に現れた飼い主のいない猫との関わりをきっかけに、練馬区が公募する「地域猫推進ボランティア」に夫婦で応募されました。
行政のマニュアルにそった「地域猫活動(飼い主のいない猫対策)」(TNR*や、外猫の適正な管理の推進)を実践されています。
*TNRとはTrap(保護)Neuter(不妊去勢)Return(戻す)のこと
人と猫が平和に暮らす社会の実現を目指し、野良猫を邪魔者として排除するのではなく、地域コミュニティーの中で適正に管理し、猫に起因する様々なトラブルを軽減していけるよう支援されています。
野良猫の捕獲数は約2千匹(うち地域猫登録1千匹、保護譲渡は600匹)!!!
現在は、練馬区登録ボランティアのアドバイザーとして後進の育成も行っています。
地域猫活動、野良猫対策など、猫問題の解決策について、講演会・セミナー・勉強会などの講演もされています。
蛇口対策に力を入れられ、地域、行政と協働されている…まさに私たちの目指す形を実現されている団体様なのです!!
現在は亀山家の愛猫である「かっぱちゃん」も、元々飼い主のいない猫でした。
餌をもらいに来るようになり、不妊化手術後も地域猫として生きてきたかっぱちゃん。ねりまねこさんのシンボル的存在です。
その足跡を、写真展でたどっていきます。
次に「NPO法人信州猫日和」さん。
まだまだ猫グッズの少ない千曲ねこの会に花をそえたいと、物販のご協力をいただきました。
信州猫日和さんは、長野市と近隣市町村の飼い主のいない猫の保護、飼養、譲渡をつうじ、長野市のみならず長野県の殺処分の減数につとめられています。
猫の飼養やトラブルに関する相談を受けつけ、管轄保健所や他団体と協力し、相談者本人と共に問題解決に努めていらっしゃいます。
私たちも日ごろご協力をいただいています。
いつも来場者の絶えない保護猫ハウス。
保護猫とのふれあいを通じ、青少年の健全育成にも寄与されています。
ハウス内外の他、YouTubeなどのSNSも活用し、積極的に啓蒙啓発もされています。
こちら、流しっぱなしにしておくだけでご支援ができるという優れものです( ´艸`)
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「ネコねこ写真展」以外にも見どころたくさん。
物販も、ポストカードやワッペンなどのかわいいハンドメイドグッズあり…
ラブラドールビーンズコーヒーさんのドリップパックあり…(仕入種類は未定です)
みどころも、魅力ある商品もたくさん✨
※店舗販売品と価格が異なる場合がありますが、利益はすべて猫のために使わせていただきますのでご理解ください。
当日は検温や体調チェック、消毒など、万全のコロナ対策の上お待ちしております。
マスク着用の上、おこしください!