こんにちは、千曲ねこの会です!
先週末も市内2か所で捕獲、不妊手術がありました。
どちらもおなかをすかせた飼い主のいない猫にエサを与えたことが原因です。
とある依頼者さんの依頼で捕獲したのは、3匹のメス。
3匹×平均4匹は出産しますから、あっという間に12匹の子猫が産まれていたことでしょう。
またとある依頼者さんは、飼い主のいない猫が繁殖する地域をみかねて、千曲ねこの会にお電話をくださいました。
手術費を寄付してくださり、10頭不妊化手術しました。
ただ、この季節になると堕胎も多く、切ない手術となってしまいます。。。
シラミのいる子もいて、環境の悪さがうかがえました。
千曲ねこの会は、昨年度より「千曲市協働提案事業」の採択を受け、千曲市環境課と「猫の適正飼育と地域猫活動」をテーマに事業を行っています。
そして市では、猫と共生できる社会の実現を目指し、平成30年度から市内の猫の不妊化手術に補助金を交付をスタート。
令和3年4月からは補助の上限額を増額しました✨
補助金額は、以下の通りです。
飼い猫 不妊 4,000円 →4,500円
去勢 2,500円 →3,000円
飼い主のいない猫 不妊 5,000円→ 5,500円
去勢 3,000円→ 3,500円
~条件~
・補助対象は、市民の方が行った飼い猫又は飼い主のいない猫への不妊去勢手術の費用です。
・不妊去勢手術は、市内又は近隣市町村の動物病院で受けてください。
※申請書類など詳しくは、千曲市環境課にお問い合わせください。
またホームページには、猫の飼育のルールとマナーと題してこのように掲載しています。
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この思いに賛同し、千曲ねこの会も日々活動しています。
不妊化手術を受けさせたくても捕獲できない猫についてなどは、ご相談ください!